">
未経験から最短2ヶ月で生成AIを実務レベルで活用できる力が身につく、女性のためのオンラインスクール「HerTech」生成AIコース。
今回は、薬剤師として30年以上勤務しながらも新しい挑戦として生成AIを学び、専門職ならではの視点で「AIとの付き合い方」を実践している山形和子さんにお話を伺いました。
薬剤師として学会や勉強会に参加する中で、『これからは生成AIを研究や論文執筆に活用していく』という話題を耳にするようになりました。私自身も業務に取り入れたいと思い、YouTubeを見ながら独学してみました。
ただ、プロンプトを入れても欲しい答えにたどり着けず、根本的に“AIとは何か”という部分が理解できていないと気づきました。独学だけでは超えられない壁がある。だからこそ、基礎から体系的に学ばなければと思っていました。
フルタイムで働いている中で、2ヶ月間きちんとやり切れるのかどうか不安でした。
しかしHerTechの講義動画は1本6分程度と短く、集中して取り組める長さでした。もし15分以上あったら、途中でやめてしまっていたかもしれません。
平日は仕事が忙しいので休日にまとめて学習しましたが、2教科進めても15分ほどで終わり、振り返りもできる内容だったので、無理なく継続できました。
勉強会やメンターの方のサポートも大きな支えでした。困ったときにすぐ質問できる安心感があったので、『悩んだら聞けばいい』と思える環境でした。おかげで最後まで前向きに学び続けることができました。
以前は疑問があればインターネットで検索していましたが、今ではまずChatGPTに問いかけるようになりました。まるで会話するように、自分の考えを整理したり、新しい視点をもらえたりします。
今後の目標としてはAIをつかって 副業にも挑戦してみたいと思っています。クラウドワークスなどには「健康情報に関する記事作成」といった案件もあり、薬剤師という肩書きだけでなく、自分の知識を活かした情報発信に挑戦できそうだと感じました。
定年を迎えたその先に、AIとともに築ける新しいキャリアがあると思うとワクワクします。副業は若い世代だけのものではない、という自信にもつながっています。今後はNPO法人活動なども視野に入れ、自分のキャリアに新しい柱を増やしていきたいです。
AIについて「仕事を奪うのではないか」「脅威なのではないか」と語られることもありますが、私はそうは思いません。AIは人間と“共創する仲間”だと考えています。
私は薬学の知識を持っています。その土台があるからこそ、AIに問いかけると自分にはないアイディアや新しい方向性を示してくれるのです。そして、その情報が正しいかどうかを判断するのは人間の役割。自分の知識と照らし合わせ、引用元の論文をAIに提示してもらい確認する――そうした活用の仕方ができるのも、専門職ならではだと感じています。
また、プロンプトの入れ方ひとつで答えが大きく変わることも実感しました。知識と工夫を掛け合わせることで、AIは検索では行きつかない情報を整理し、新しい視点を与えてくれる。まさに有用な存在だと思います。
やりたいと思ったときが“今”です。踏み出すことで視野が広がり、未来に対するワクワクも大きくなります。年齢やキャリアは関係ありません。挑戦してみたいと思ったら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
あなたも、山形さんのようにAIという新しいスキルを味方につけてみませんか?
今の働き方に漠然とした不安を感じているけれど、何をすればいいか分からない…そんな方は、ぜひHerTechの無料説明会にお越しください。
“あなたが今やるべきこと”、一緒に見つけていきましょう。